足指は、気の流れをよくする「スイッチ」

東洋医学では、体に「経絡」という気の流れ道があると考えます。

経絡は主なもので12本あって、臓器や器官を貫きながら、それぞれ違うルートで全身を通ります。

この「経絡」(気の流れ)が滞ることで、体の不具合がおこるというのが、東洋医学の考え方です。

そして12本のうち主要な臓器を貫く6本の経絡は、体の末端にある「足指」にあらわれます。

「足指」を動かす、刺激する、温めるなどをすると、経絡を通じて、体全体に作用します。

「足指」は単に体の1パーツではなく、全身のめぐりをよくする「スイッチ」です。

例えば、胃経という経絡の場合

「胃経」といわれる胃を通る経絡があります。

「胃経」は、頭部から足へと気が流れている経絡。

「胃経」は、眼の下から始まって、こめかみに向かって上がっていき、そこから体幹を下って、足の「人差し指」の爪の先で終わります。

終わると言っても、またそこから、別の経絡の方へ向かい、気はめぐります。

 

例えば、「眼の下にクマ」という場合も、この「胃経」が通るルートから説明できます。

「胃経」は、「胃」と書いてありますが、他にも「腎臓」にも通っていて、腎臓の不調にも関係があります。

 

また「口の周り」を通るので、「口内炎」や「歯」にも、もちろん胃や、脾臓、十二指腸も通るので、「消化不良」や、胃などの機能障害とも関係します。

それが、「人差し指」でおわります。

足指ケアとは、体ケア

「胃経」の気の流れが滞ることで、その経絡に関係する臓器や器官に問題がおこると考えられます。

また逆に、その経絡の終わりである足の指に、ウオノメがあったり、爪に問題があれば、その経絡の流れが悪くなっているとも考えます。

 

体はすべてつながっているので、「足指ケア」は、「体ケア」につながっているということです。

複雑に関連し合う体のことを考えるのは大変です。

でも、「足指」1本1本が、体全体の「気の流れ」を良くしていると思えば、「足指ケア」が、実はものすごく大切だと分かるハズです。

「ホリスティック足指リフレの学校」校長。運営・技術の開発、管理・広報担当。「技術を生かして自分らしく稼ぐしくみ」大阪生まれ、O型。