足指の役割を知ると、たぶん、みなさんの足指に対する意識も変わります。

学校で教えているのは、足指に働きかける独自のトリートメントです。

ただ、ほとんどの人は、足指の重要性をご存じない。

それはたぶん、足指の役割とかを十分知らないからで、わかると、みなさんの意識も変わります。
少し説明します。

絶妙に体を支えてる。

足指の役割は、大きく2つあります。

  1. 絶妙なバランスで、体を安定させる
  2. 血液のスムーズな循環を助ける

 

1つ目の役割は、テレビでよく見る、二足歩行のロボットを見るとよくわかります。

見てるとわかる通り、人間と同じように動けるロボットはいなにので、結局、体を支える技術が一番難しいんです。

その点人間は、10本の足指のおかげで、絶妙に体を安定させることができます。

ということは、10本の足指があっても、いろんな原因で、使えなかったりすると、体が不安定になって、体がゆがむ原因になるということです。

外反母趾や、浮指・・心当たりはないでしょうか?

めぐりを促してくれる。

2つ目の役割は、血液のスムーズな循環。

二本足で歩くのは、人間だけ。

人間は二本足になって進化したと言われます。

特に二本足になっておかげで、脳が飛躍的に進化して、賢くなりました。

ただ、それと引き換えにして、体に構造的な弱点も生まれ、それが、私たちがよく悩まされる不調や、痛みの原因にもなっています。

二本足の場合、四本足に比べて、構造的に、心臓から送られた血液をまた心臓へ戻したり、脳へ血液を送ったりすることが、むずかしい。

心臓や脳に、血液がいかないと、生物にとっては、死活問題なので、これを解決しないと、生きていけません。

なので、これを解消するために人間は、下半身に筋肉を集め、その筋肉を、まるでポンプのように使うことで、血液を上へ押し上げ、血液循環がスムーズにするように、進化させました。

このしくみのおかげで、二本足になっても、問題なく生きていけ、より進化することができました。

そして、そのポンプ機能を促すのが、10本ある足指です。

足指の役割を生かす技術

今はもう私たちは、サルのように、足指でモノを持つ必要はありません。

ただし、二足歩行の弱点を抱えているから、その弱点を意識して補わないと、不調がおこります。

昔の人は、「足を使うこと=生きること」だったので、意識しなくても、上手くいってたわけです。

それが今は、足を使わないので、例えば、歩いて足指を使ったり、正しい足指のカタチを気をつけたり、足指を刺激したり・・

そんなことを意識してやらないと、体に問題がおこります。

だから、足指が大事ですよ、ってことなんです。

少し分かっていただけたでしょうか?